16歳~20歳まで、引きこもりでニートだった経験があります。
こんにちは、シノハラシゲシです。
- 引きこもりでも大丈夫!
- ニートでも大丈夫!
- 大事なことは、今いる場所からすべてが始まると信じること
引きこもりになったきっかけとは?
そもそもなぜ僕が、引きこもりになってしまったかというと、こんなささいな出来事がすべてのはじまりでした。
高1の夏休みに、地元の友達と夜中に近所の山にクワガタを取りにいきました。
結局見つけることはできなかったのですが、事件はその後おこります。
山をおりて車道にでたところに、ちょうどパトカーがとまっていました。
時刻は、深夜でしたので田舎の山道でも未成年による「深夜徘徊」ということで補導あつかいになったのです。
僕的には、万引きしたりなにか大きな犯罪をおかしたような感覚がなかったため、学校には連絡しなかったのです。
夏休みがあけた、始業式での出来事。
「この夏、たったひとりだけ警察に補導された人がいます。こころあたりのある生徒は、生徒指導室にくるように」とのアナウンス。
「それオレやんw」
その後、生徒指導室に出向きこれこれこうで・・・と事情を正直に話たところ、こわ~い生徒指導室の相撲部の先生は、「よく正直に言った!」とことなきをえたのですが、担任がいる職員室にいったときにとてつもないことを体験しました。
職員室のドアをあけて、入った瞬間に担任から胸ぐらをつかまれ、いきなり殴られたのです(泣)
これには正直驚きました。
この件がきっかけで、担任から問題児のレッテルを貼られ陰湿な言葉による暴力も続き、僕はとうとう学校にいくのが怖くなり、高校2年の1学期をさかいに不登校、引きこもり生活に入るのです。
結局、夏休みがあけても高校にいけずに退学しました。
たまに見舞ってくれていた同級生達も高校を卒業し、進学したり、就職したりして遊ぶ相手もいなくなり、本当にぼっちになりました。
それでも働かずに、20歳になるまで引きこもり・ニート生活をしていた暗黒の時代が、こんな僕にもありました。
両親とも共働きでしたので、1日が恐ろしく長かったのを今でも記憶しています。
状況や生活パターンは違えど、何かしらのきっかけで引きこもったり、ニートになったりすることは現実こうやってあるわけで、今思えば、非現実的なことではないと思えるのです。
あの頃は、そんな状態がうしろめたかったり、なんか引け目を感じたりとマイナスなことばかり思っていたように思います。
そんな僕でさえも、今は人の親になり社会でちゃんと仕事ができていますので未来は一切心配ないということを、このブログにいきついたあなたに伝えたいと思い書いています。
そんな僕が、この後どうやって社長になったり、クリエイターをできるようになれたのかもこのブログで引き続き書いていきますね。
まとめ
- 引きこもりでも大丈夫!
- ニートでも大丈夫!
- 大事なことは、今いる場所からすべてが始まると信じること
引きこもりの時代、ニートの時代を生きている今が、将来こうやってドラマチックな貴重な歴史的材料になるんだとちょっとだけ前向きに捉えてくださいねv(^^)v
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。