自宅兼事務所で実際に仕事を15年してきた経験があります。
こんにちは、シノハラシゲシです。
私が会社でも自宅でも仕事をする際にかかせない、アプリ(アプリケーション)を仕事別にご紹介します。
PCがWindowsなので、Windowsで使っているアプリケーションです。
仕事とアプリケーションの購入費用(コスパ)についてもまとめてみました。
- デザイン系の作業⇒Adobeシリーズ<コスパ/高>
- Web・プログラム系⇒TerapadやBrackets<コスパ/低>
- 動画編集⇒PowerDirector<コスパ/中>
- 事務系の作業⇒WordやXcel(Googleのスプレッドシートやドキュメント)<コスパ/低>
デザイン系のアプリケーション
Adobe Illustrator
アドビイラストレーター/有料
チラシパンフレットポスターなどのグラフィックデザイン(印刷物の元を制作)を行なっています 。業界標準のアプリケーションです。
Adobe Photoshop
アドビフォトショップ/有料
写真画像データの補正や加工などに主に使います。こちらも業界標準のアプリケーションです。
プログラム系のアプリケーション
いわゆるテキストエディタ(文字入力ソフト)と言われるものです。
Web 系の仕事で使います。 Word などの文字入力ソフトとの違いは、文字に色をつけたり太くしたりといった 機能がなくシンプルなものとなります。
windowsでいえば、メモ帳に近いですが、メモ帳はプログラムに使用する際の文字コードを変える機能がありません。
TelapadやBracketsはそれらを指定できるので使っています。
動画編集
PowerDirector
パワーディレクター/有料
動画編集は PowerDirector を使っています。 Adobe にもPremiere Pro(プレミアプロ)と言う有名な動画編集ソフトがありますが、Adobe 製品は昔のような買取型のソフトではないため毎月もしくは毎年(月払い・年払い)使用料がかかります。その点 PowerDirector は、買取型のアプリケーションなので、一度購入すればそれで長く使えます。
もちろん PowerDirector にもサブスク型のアプリケーションもありますが、本格的に仕事として様々な機能を使いたいという方以外は、買取型でも十分編集が可能で、コスパもよくておすすめです。
事務系の作業
- Microsoft ExcelやWord
- Googleのスプレッドシートやドキュメント
Microsoft の Excel やワードは言わずと知れた有名なアプリケーションですよね。
当然こちらも有料のアプリケーションですが最近では僕は Google のスプレッドシートやドキュメントをエクセルやワードの代わりとして無料で活用しています。無料で使えるのでこちらもおすすめです。
Excelにあたるのが⇒Googleのスプレッドシート
Wordにあたるのが⇒Googleのドキュメント
このように有料や無料のアプリケーションを業務別に使い分けて仕事をしています。
仕事に必要とはいっても Adobe のアプリケーションのように最近ではサブスクリプション料金となってから金額的にかなり毎月の負担が大きくなっているのも事実ですよね。
私はグラフィックデザインの仕事から入った経緯からイラストレーターや Photoshop を初めから使っていましたが、これから自宅で何か仕事をしていきたいと考えている方であれば、無料のソフトで多くの仕事が可能な Web 系のスキルを習得する方がコスパが高いです。
まとめ
仕事単価と、アプリケーション維持コストの比較でならべると、
- WEB・プログラム系⇒TerapadやBrackets<コスパ/低>
- 事務系の作業⇒WordやXcel(Googleのスプレッドシートやドキュメント)<コスパ/低>
- 動画編集⇒PowerDirector<コスパ/中>
- デザイン系の作業⇒Adobeシリーズ<コスパ/高>
といった感じです。
もちろん、WEB系にもデザイン要素が必要なのでAdobeシリーズが必要なケースもありますが、なくても仕事は可能です。
業界の多くの人が使っているアプリケーションであれば、わからないことを教えてくれる人が多く見つかるといったメリットもあります。
まずは、無料(期限付き)でおためしで使えるのでどんなものなのか触ってみてからでもいいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。